WayVとNCTが分からないオタクの話 (でもEXOの名前は一瞬で覚えた当時の私へ)
f(x)のred lightを聞きながらあの印象的な片目だけの化粧のことを考えていた。
確か当時、何かの映画のオマージュだと言われていた。
結論から言えばスタンリーキューブリックの「時計仕掛けのオレンジ」で、他にもさまざまな映画をモチーフにしているらしいことが分かる。
https://eto-kaiseki.hatenablog.com/entry/RedLight
例えそれらが作り手の意図することと合っていてもいなくても、考察を読むのが好きだった。
でもそれ以上に本人たちのティーザー写真とMVを見る方が大事で、他のファンと同様clip boxに落としたりして繰り返し見ていた。
f(x)で唯一CDを持っているのがこのRed Lightだけど、
過去ばかり見てるオタクが嫌でずっと封印してた。
最新のSMTでえぷがあれだけの歓声を浴びて、私も心から喜んで、珍しく大親友である双眼鏡から手を離して彼女らの歌を全身で楽しんだ。
間違いなく、あの日のSMTで何より盛り上がってたのはえぷだと断言できる。異論は黙っとけ。
それでも過去の曲は封印したままだった。
でもクリス、タオ、ルハンが再び共演して3人並んでるのを見て、それほど時間が経ったのかと驚いた。
3人がEXOを抜けて5、6年とかそれくらい。多分。
もういいのかもしれないと、EXOMも再び聞くようになったが、当時あれだけ聞いてたはずなのに、どれだけ探してもGrowlしか見つからない。
CDちゃんと買っとけよ過去の自分。
EXOが2012年デビューした時のことはあんまり覚えてない。
デビュー前の彼らをどれくらい見ていたかも覚えてない。ただデビュー時から事務所に推されていたカイくんは既にアンチも多かったのと、スホさんが既にSMに囚われた美女ポジだったのと、大陸組「やっっべえ」と言うのだけは鮮明だし、ファンは嫌な記憶かもしれないが私は未だにエセジョンデのエセ関西弁のエセタイトルシリーズが好き。でもあれ自分がジョンデファンだったら普通に「は?」って思うごめんなさい。
とにかく、あの時の私は新しくデビューする子たちに何の不満もなく、むしろ期待ばかりだった。学校が大嫌いだった私は同級生の名前を覚えるより先にEXO全員の名前を苦労することなく覚えた。
今でこそ本名は怪しいが、自転車の乗り方を忘れないように彼らの名前を忘れる日は訪れないだろう。
白黒のお洒落なアルバムも好きだったし、アイドルらしいクリスマスのアルバムも好きだったじゃん私たち。
レイちゃんのふにゃふにゃした喋り方と、でもキリッとした中身が好きだったじゃん。ぐっちゃぐちゃに絡まったイヤホンに親近感わいたじゃん。
あとレイちゃんだけじゃん...(どうしても4人揃ってるの見たいMの亡霊)
クリスのアジア人離れしたスタイルと、外見と同じように突出した天然具合と、そしてその大きな身体に収まりきらない愛。
大きな愛でもてなして(寝言)
純粋にクリスが大好きだったし、大陸組が大好きだった。子供の言う「大好き!」と同じでそれ以外はなく、彼らがEXOを抜けると知った時も「やっぱりかー😢だと思った😢」と悲しみはすれど、それだけだった。
友達が転校してしまうけど、携帯を持たない小学生がまた会おうねと口約束するくらいのノリで、3人の不在を悲しみEXOを聞くことはなくなった。
クリスの出た「トリプルX」はシリーズの中でも最高峰なので全人類見て欲しい。俺らのくりしゅはかっこよくて可愛くて盛り上げ上手!
今更、えぷやクリスたちがアイドルをやることは望まないが、ただかつての仲間同士で同じステージに立ち笑っているのを見るのはこんなに、こんなに、心臓が持たないんだなって。
EXOデビュー当時、アイドルの寿命は3、4年とか言われてて、実際クリスたちが抜けたのもデビューからそれくらいなんだけど。気付いたら8年が経ちました。そら00lineが20歳になる世の中よ。
3人がいた時代を知らないファンもたくさんいるでしょう。知ってはいても、遠い過去の話で今を生きるのに精一杯でしょう。
それはSJのファンをやっているので知ってる。ハンギョンのいた時代は遥か彼方だから。
EXOに限らずどんなグループも脱退だの解散だの活動休止はするから。それを一瞬しか知らないファンがどうこう言うことではない。
その分私は今の彼らを全く知らないわけだし。
WayVもNCTも知らないって書いただけどSuperMも知りません。というかあの子らに関してはSJMを完全に無視したような名前をつけた事務所が憎過ぎてどうしても受け入れるのに時間がかかりそう。私みたいなクソオタに受け入れてもらわなくていいって?さーせん。
でも新しいグループ全く知らないわけじゃないんだよ。見覚えのある子何人かいるの。あの時すごく小さくて赤ちゃんみたいと思ってた子達の面影を残す青年がいるの。
SJメンバーのソロライブでパフォーマンス(前座的な)してたのも見たことあるし。ああやって小さかった子達がさらに実力をつけて、デビューして、その内何人の人生がめちゃくちゃになるんだろ(やめとけ)
若い子たち追うのは楽しいけど、今後彼らとファンを待つのが決して楽しいことだらけじゃないのが分かりきっている気がして、デビュー15周年あたりが一番落ち着く😀😀😃
SMTで少なくとも2回はNCT見てるけど1人クリス見たいのいない?背高くて声低くて、挨拶のときに「クリスがいる....」とうっかり私が泣きそうになったやつ。そうやってまた貴方達は同じ過ちを繰り返すの?ってSM(概念)の襟を持ちながらキレそうになったやつ。
結論何が言いたいってWayVなんて読むん?てことなわけで、ほらしっくすとーんずもストーンズだしあいぞーんもあいずわんだったし、普通に読んだら恥かく世の中じゃん?怖いんだけど。super junior先輩見習えよ。
少年社中の毛利亘宏が大嫌いだ
https://www.nanakorobiyaoki-sui.com/entry/2018/01/15/004855
上記のブログは、まさにMを嫌いになった理由。これさえ読んでくれたら私は正直言うことはもうない。
この方と同じように社中の舞台が好きだった。というか、とある舞台を観て最高におもしろいと思った。
だからピカレスクセブンもとても楽しみだったからこそ、すごくショックだった。
そして思い返してみると、大好きだったはずの舞台も不愉快なシーンはあった。何となく無視してただけで。
脚本/演出にMの名前を見るたび一歩引いてしまう。どうせまた女性がバカにされるんだと思ってしまう。
GOZENは映画と舞台がタッグを組んだ少し珍しい作品。
映画の方は、出演陣も「世間がざわついた」と揶揄するほどのお粗末な出来。
その辺の映画研究会が作った映画の方がよほど面白いだろう。東映の作品なんてほとんど観たことがないが、こりゃあ酷いモンだなと初日スカスカの映画館で苦笑いした。
それでも舞台を観にいったのは推しが出てるから。それ以上でもそれ以下でもない。
Mの舞台はキャストが多い。ステージ数もやたらと多い。役者ファンに頼りすぎだと思うが、実際ほいほい行ってしまうのがファンだから仕方ない。そして客席が埋まってないと悲しんでしまう。
実際、GOZENも初日観に行って予想の5倍酷い内容にがっかりしつつも推しが最高でチケットを増やした。バカだ。
最初の「無理」は主人公の両親のセックスシーン。
母親の不貞を表すのに全くもって必要ない。
その後の「淫乱!淫売!」などと罵るシーンはオリジナルにもあったと思うのでアリだろうが、若月さんに言わせるのは引いた。
若い女の子に下ネタ言わせて喜ぶ男性たちをたくさん見てきたからこそ、ワザとだなと思った。
ゲネではシーンとして辛かったという「おっぱい」
あれもいらない。狂ってるのはお前の頭だよ毛利。他にも方法あっただろう、狂ってる役として。何故止める人がいなかったんだろう。本当に何一つ面白くなかった。
自分の身体の一部が、こうやってネタとして扱われているのは酷く不快だった。
何を大げさにと思うかもしれないが、私は、人前で「おっぱい」とふざけて言ったことは一度もないし言いたくもない。それを仕事だからと強制されたら、それはパワハラだ。
ゲネで何で静かになったと思う?面白くなかったからでしょう?本番で拍手があったのは、ファンが耐えられなかったからじゃないの?あのどうしようもない時間を埋めたのはファンとその他観客だよ。
あとね、GOZEN舞台自体が「ハムレット」をパクった物語だから仕方ないけど、この人の出す女性って恋してるキャラが多いなって思った。他の舞台でも。
Mの思い描く女性って多分全員恋してるんだろうね。全員「男」が必要なんだろうね。
現実は違うのにね。
残念なことに推しが男で、推し中心に世界が回ってる私が「男なんか必要ない」って言ってもあの人は信じないだろうけど。
若月さんと矢崎さんとのインタビューも結構酷かった。
稽古場にすっぴんで来てるという話。
なーんも稽古に関係ないのに!びっくりした。
要約すると化粧なんか何もしないで真剣に芝居やるぞ!って感じがするって矢崎さん。
こんな直接的ではなかった気もするけど。
芝居に対する本気度を何で化粧ではかれるの?そりゃある程度動くことが分かってる仕事場で化粧なんかしたくないに決まってんじゃん。しても薄化粧でしょ。
「やっぱりした方がいいですかね?」って若月さんがしてるのも悲しかった。
「大人の女なんだから化粧くらいしてきなよ...」とか言われたらどうするんだろ?
それできちんと化粧して、写真なんか撮ったりしたら「イケメンがいる現場でチャラチャラしてる」ってオタクから叩かれたら?
なーんも、稽古に関係ないのに。女性ってだけで化粧の話題が出てしまうのはすごく悲しかったです。
おおざっぱに言おうとすると、この2シーンだけなの。女性関連で無理って思ったシーン。他にもちょこちょこあったと思うけど、パッと思いつくのはこの2つ。
これだけ?どうでもいいじゃん!て思う人もたくさんいると思うけど、ピカレスクのこともあって、私はどうしても無理だった。
今度のモマも嫌だ。全然見たくない。面倒な男に捕まっちゃったね。
嫌いなら見なきゃいい、に尽きる。し今までも散々やってきた。でもやっぱ観たいじゃん。役者の彼が好きなのに、舞台観に行かないって選択は難しいよ。
同じように苦しむ鈴木勝吾や矢崎広のファンがいたら本当に同情します。
そして、お願いだから推しをこれ以上おかしな舞台に立たせないでほしい。東映のドラマ作品にだって私は出て欲しくないよ。
せめて2.5ならキャラクターに守られてたけど、ある程度自由になるとあの気持ち悪いおっさん何するか分からない。ピカレスクの鈴木さんみたいな役になってしまったら発狂する。
だから主演なんか間違ってもやらないで。
本当にあの人は女性のことなんか何も考えてない。都合のいい下等な生物としか見てない。